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DATA
早期にカタログより落ちてしまったらしい品種です。
なかなか酷い言われようで、黒点に弱く、カビにも弱く、樹勢も弱いということで、オースチンさんからイングリッシュローズのブランドには見合わないと烙印を押されてしまったとか…
実際に育ててみた印象としては、雨に当たると調子を崩しやすく、まぁ確かに他のイングリッシュローズに比べると枝の伸び方は遅いかなぁ…という感じです。
確かに枝が伸びないバラは生産者泣かせではありますので、実際は生産体制が整わないという事情もあったのかもしれませんね。
花は付けやすいので、株も大きくなりにくいです。
逆にコンパクトであって欲しい日本の家事情では、向いているイングリッシュローズとも言えるかもしれません。
香りよく、優しいアプリコットピンクのロゼット咲きの花はイングリッシュローズのイメージそのものです。
今でも人気の高い、シャリファアスマやスィートジュリエットの親となっているバラです。
後生につなぎたいくらい優秀な性質をもっているバラであると認められていたんですね。
品種名 | アドマイアードミランダ Admired Miranda |
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系統 | シュラブ イングリッシュローズ |
育てやすさ | 普通 |
花色 | アプリコットピンク |
咲き方 | 四季咲き |
花型 | 7cm ロゼット咲き |
香り | 強香 |
大きさ・樹形 | 100cm×80cm 半横張りでブッシュ状に枝を伸ばす |
開花時期 | 普通 5月中旬より |
作出 | 1982年 United Kingdom David C. H. Austin |